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清澄庭園を一つの街と考えると [日本のひろば]

清澄庭園と広場の対比  動(回遊)と静(広場)
岩崎東京市碑.JPG明治の代表的「回遊式林泉庭園」、全国の奇岩名石を配した池を巡れば、四季折々の表情が楽しめる。






20100429174500_00001.jpg清澄庭園は半蔵門線の清澄白河駅から徒歩で5分ぐらい。庭園の広さは150m×250m、イタリアの城壁都市のピエンツァとほぼ同じ広さ、南の端に自由広場がある。庭園は回遊式に対して、広場は淀みの場所50m×50mほど。ゆっくりと子供達は遊び、弁当をひろげている人たちもくつろいでいる。庭園では味わえない、イタリアの広場のような安らぎがある。西側の木造二階建てが火事の延焼を考えているようだ。

清澄庭園には、全国の奇石、石の橋、泉水、句碑、大正記念館、涼亭、あずまや、池の鯉、亀と愉しめる点景はたくさんある。自由広場の安らぎ(静)とは違う、水の流れのような場所、一つの街のような目的空間(動)の集まりに感じる。http://musashinosekkei.blog.so-net.ne.jp/2008-11-16-2


庭園の帰りには、深川図書館を見学し、平野児童館近くの深川伊勢屋で、焼き団子をお薦め。



《自由広場》 ここには芭蕉の句碑“古池や かわづ飛び込む 水の音”がある
清澄庭園は岩崎弥太郎氏が大正13年6月に東京市に寄付したものです。大正12年9月の関東大震災や昭和20年3月の大空襲の時には避難所として多くの人を救った。

自由広場1.JPG









自由広場2.JPG




深川庭園 013.jpg















《様々な石橋》
石橋1-00.JPG









石橋11.jpg








石橋12.jpg










石橋21.jpg









石橋23.jpg










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石橋33.jpg







































《一枚岩 テラス》明治の技術の偉大さを感じる一枚岩.JPG
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