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観光客が急減した、イタリア旅行の誘い  [旅行アドバイス]

イタリアには楽しい街はたくさんある。ミラノ、ローマ、フィレンツェだけがイタリアではない。これからの海外旅行は、買い物を忘れて、一つの街でゆっくりとした“ときの流れを感じる旅行”ができる地方都市をお薦めする。

イタリア人は、街ひとつひとつが「我が街意識」が強い。その誇りからかみんなが元気、笑顔には、笑顔をかえしてくる。彼らのわが街を愛する気持ちが街並みを清潔にし、窓を花で飾り、祭りなどの行事を支えているようだ。

お薦めする街はベルガモ、グッビオ、シエナ、ピエンツァ、トレビーゾ、サンジミニャーノ、須賀敦子が好きなペルージャ、アッシジなど。スケッチブックを持ってスケッチしたり、広場でコーヒーを飲みながら人間観察をしたり、美術館、教会、鐘塔に登ったり、アイスクリーム、ピザを食べ歩きしながら日本では味わえない“とき”を愉しみたい。


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ぼったくりイタリア被害 [旅行アドバイス]

ローマでのぼったくり被害者について、朝日新聞の記事(朝日090731朝、土田氏)を見た。

“ローマの有名レストランで日本人のカップルがランチに法外な値段を請求されたことが地元で報じられ‥被害者は茨城県つくば市内でプロパンガス会社を経営する山田康行さん‥「必要ありません。イタリアの税金を使うことになるのでむしろ困ります」と話している。‥イタリア語が分からないのでお任せのようになったらしい。「何も言わなかった自分も不注意だった」。‥レシートを見せられ、695ユーロと大変高いのでサインを渋っていたが、‥「引っかかったと帰りのバスで泣けてきた」‥イタリアの印象について山田さんは「文化の違いがあるし、店の問題。イタリアが嫌いになったわけではない。機会があればまた行きたい」と語った。” ぜひ、イタリアを好きになって欲しい。



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ぼったくりイタリア大臣謝罪 [旅行アドバイス]

朝日新聞(夕090723、南島氏)の記事から

日本人観光客がぼったくりにあった。6月にローマの有名レストラン「パセット」でランチ代として約700ユーロを支払った日本人カップル。その対策にイタリア政府は観光客の権利を守るため監視委員会をつくることを約束した。
そして、この店に対して、閉店と訴訟。さらに、カップルに対して、もう一度ローマに招待したいが、彼らの連絡先が分からないので名乗りでてほしいと、ことなどが記事で紹介された。これも、日本人観光客が半減した影響から大きく新聞記事に取り上げられた。昔なら記事にもならなっかことだろう。

7月29日の天声人語で“日本人男女が約9万4千円を払わされ、警察の駆け込んだ。パスタが2万8千円、勝手に上乗せされたチップが1万6千円ときては、旅情も何もない。‥150年の歴史を誇る店には営業停止‥。”その後の警察の対応はどうだったのか?今の彼らの気持ちはどうなのだろうか?店では、言葉が出来なかったのだろうと想像できる。

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イタリア観光日本人客急減 [旅行アドバイス]

特に日本人旅行者の減少が激しいことから、ローマ市は日本語の公式観光ウエブサイトを初めて開設
http://jp.turisumoroma.it/
このブログを見て行きたくなるほどの内容のブログではなかった。リラからユーロになり、物価高で私もここ6年間は遊びに行っていない。

“現象の原因にイタリアは、世界遺産の数が世界で最も多い、豊富な観光資源にあぐらをかいてサービスの水準が低い、といった構造的な原因も指摘される。(朝日、夕090718)”朝日新聞の南島信也氏の分析記事は間違っているだろう。

イタリア観光.jpg
観光データー.jpg

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