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ぼったくり騒動 記者の視点 [イタリア]

朝日新聞090820 朝刊 南島信也記者 はじめて記者の顔を見た。若い、スポーツタイプですねー。asahiminami.jpg

真剣で早い伊の対応に学べ” というタイトルで日本政府が03年、外国人観光客を10年までに1千万人に倍増させる「ビジット・ジャパン・キャンペーン」をスタートさせた。‥「外国人から見た親しみやすさ」は131位(イタリアは71位)と最低に近い評価だ。‥ぼったくり事件は、残念な出来事だったが、その後のイタリア当局の対応の迅速さと
真剣さに学ぶべき点もあると感じた。

私の場合、高級レストランは、身分不相応なので関係ないが、イタリアでは色んな経験をしている。それでも、イタリアが好きで生活に余裕があれば今でも行きたい。

まず、ナポリの飛行場からタクシーに乗った。ホテル前に着き、運転手が“早く着いたから、2人乗車しているから”と倍の料金を取られた。口論はしたが、夜11時過ぎ、同乗者が私のお客様だったので支払ったが、楽しい旅行にも嫌な余韻は残った。更に、妻がパレルモでひったくりにあった。一度、ミニバイクで、私達の側を通り過ぎてから、再度後方からバックをひったくられた。30年前、私も若かったので叫びながら追いかけたがだめだった。また、友人が電車の網棚に荷物を置き、眠り、盗難にあった。

イタリアは国内総生産の一割を観光収入が占める観光立国。1975,6年頃に比べると2002年頃からは、街が、広場が美しくなった。国の力というよりは地域の街の力、誇りからであろうと思う。
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