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ぼったくりイタリア被害 [旅行アドバイス]

ローマでのぼったくり被害者について、朝日新聞の記事(朝日090731朝、土田氏)を見た。

“ローマの有名レストランで日本人のカップルがランチに法外な値段を請求されたことが地元で報じられ‥被害者は茨城県つくば市内でプロパンガス会社を経営する山田康行さん‥「必要ありません。イタリアの税金を使うことになるのでむしろ困ります」と話している。‥イタリア語が分からないのでお任せのようになったらしい。「何も言わなかった自分も不注意だった」。‥レシートを見せられ、695ユーロと大変高いのでサインを渋っていたが、‥「引っかかったと帰りのバスで泣けてきた」‥イタリアの印象について山田さんは「文化の違いがあるし、店の問題。イタリアが嫌いになったわけではない。機会があればまた行きたい」と語った。” ぜひ、イタリアを好きになって欲しい。



山田さんもイタリアの対応にはびっくりしただろう。レストランという個人の店を国の責任として考える。観光客が急減したからと言っても、日本では考えられない。日本も歴史のあるイタリア思想から学ぶことはたくさんある。

山田さんも「何も言わなかった自分も不注意だった」と後悔されている。1ユーロが137円、ユーロの価値が高く、イタリアブランド品は日本にもあるし、イタリア旅行の楽しみ方も形をかえる必要がある。

20090404115714_00001.jpg私の一人旅行を紹介する。いつも目的は、広場見学を楽しむために、スケッチブックとカメラを持って、5から8の街を訪れる。1.注意すること、ユーロの両替は必ずイタリアでする。必ず現地の方が円が高い。2.ホテルは、イタリアの初日はインターネットで予約する。翌日からは片言の言葉で現地で探す。行きつけのホテルでさえ、リラの時に4000円の二つ星ホテルでさえ、今では1万円になったので、8000円を目安に探す。3.イタリア国内の交通費は日本の半分ぐらいなので安心。4.食事代は2~3000円で前菜からコーヒーまで楽しめるかので、一日一回にする。朝食はカプチィーノとクロワッサン、ランチはパニーニとコーヒー。買い物は小物、ほどほどにしながら街の広場と観光地を訪れる。


そのようなことを心がけながら、自分の旅行を愉しむ。今では、グループ旅行が一番安く出来る。しかし、自分の旅行が出来ないので、どうしても一人旅になる。でも、これからは趣味を生かせたスケジュールをグループ旅行に取り入れなければ、観光客は少なくなるばかりだろう。
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